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LDKを広く見せるコツは? | 静岡県浜松市のデザイン注文住宅なら幹工務店
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2019.08.06

LDKを広く見せるコツは?

こんばんは♪浜松市の幹工務店です。お客様に家づくりの要望をうかがうと、「LDKを広くしたい」と答える方が大勢いらっしゃいます。LDKは暮らしの中心。家族の笑顔が集い、団らんのひとときを過ごす場所ですから、広々として開放的な空間にしたいものですよね。

たとえ希望通りの面積を確保できない場合でも、工夫次第でLDKを実際よりも広々と感じさせることが可能です。今回はそのポイントをまとめました。

【LDKを広くみせるコツ】

デッキを活用する

LDKから直接出入りができるデッキやテラスを設けると、内と外のつながりが強調され、空間が外に広がるような開放感を得られます。また、LDKの床材とデッキの色を同系色にしたり、フロアとデッキの高さをフラットにすると一体感がいっそう増し、LDKが外に広がったような印象を受けます。

天井を高くする

住空間は、横だけでなく縦の広がりによっても開放感を強調できます。そのため、LDKの天井を高くしたり、吹抜けを設けたりすると、縦の空間が広がって開放感を得られます。

内装に明るめの色を用いる

床や建具、家具に濃い色目を用いると、明るい色目の空間よりも狭い印象になりがちです。広く見せたい場合はナチュラル色や明るい色目を選ぶことをおすすめします。

家具選びを工夫する

たとえば、LDKに宙に浮かせた造作のTVボードをつくることによって、その分、床の見える範囲が広がってみえるので、空間全体が広く見えます。また、ソファの背もたれが高いだけでも、意外と圧迫感を感じるものです。家具は低めにして空間に圧迫感を与えないようにしましょう。

いかがですか?プランニングの際にちょっとした工夫をプラスすることで、LDKを実寸よりも広々と感じさせることができます。幹工務店のホームページで実際の施工事例もぜひご参考ください♪

施工事例はこちら↓
https://www.miki1972.jp/case/

文:代表取締役 藤井 武俊(二級建築士)