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冬でも暖かい家を建てるなら断熱・気密性が決め手!

こんばんは幹工務店です。

段々冬が近づいてきましたが、冬支度はもう整いましたか?

冬でも暖かく過ごせる住まいをつくるには、「断熱性」と「気密性」が大事です。そこで、幹工務店の住まいの断熱・気密性についてお話しします。

■住まいの断熱性

住まいの断熱性は、断熱材によって左右されます。幹工務店では、次世代省エネ基準に準じた断熱性を実現するため、主に「吹き付け断熱」を採用しています。

吹き付け断熱」とは、霧状の断熱材を住宅の各部位に吹き付けて発泡体を作り、家の断熱性を高める工法です。グラスウールなどの繊維系の断熱材は壁面に隙間なく断熱材を施すのが難しいですが、吹き付け断熱なら隙間なく断熱材を施すことができます。

断熱性能は、断熱材の性能だけでなく、断熱材を隙間なく施して気密性を確保することも大事なのですが、吹き付け断熱ならその2つの条件を同時に満たすことができます。

また、吹付断熱は自己接着力を持っているので、壁に吹き付けた後もズレが生じず、断熱性能を維持できます。

吹き付け断熱を採用することで、夏にエアコンをつけたときすぐに涼しくなったり、冬に室内の温度差を少なくすることができるなど、

実際の断熱効果を実感できますよ

さらに幹工務店では、お客様のご要望に応じて、断熱材に「セルロースファイバー」を採用することもあります。

「セルロースファイバー」は木質繊維系の断熱材で、原材料の約80%が新聞紙です。

新聞紙はパルプから作られているので木と同じ性質があり、グラスウールなどの無機繊維系断熱材と比べて、断熱性、調湿性、吸音性にすぐれています。住まう人の健康や地球に優しい点も人気の理由の1つです。

■住まいの気密性

先ほど述べたように、冬は暖かで夏は涼しい家を実現するためには、「断熱性」と同様に「気密性」も大事です。

「気密性」とは、建物の隙間がどれだけ無いかで評価されます。

また、気密性は「C値」という値で示され、C値は次の計算式によって算出されます。

C値(㎠/㎡)(相当隙間面積)=家全体の隙間の合計(㎠)÷建物の延床面積(㎡)

つまり、C値の数値が小さければ小さいほど優れた気密性能を持っていることになります。一般的な住宅において、C値=5.0は家中の隙間の合計がハガキ5枚分C値=1.0はハガキ1枚分の隙間があるという目安がよく使われます。

気密性が低いと建物の隙間から空気が出入りし、壁体中で結露が生じる原因となります。「壁内結露」が起きるとカビの発生や建物の腐朽、シロアリ被害の原因となるため、家の寿命を長く保つためにも気密性の高い住まいをつくる必要があります。

C値については、現在国の定める基準はありませんが、C値が1.0以上だと住宅の換気効率が悪くなるといわれています。そこで幹工務店では、C値0.7以下を気密性の目安としています。窓が多い家や凹凸が多い家ではC値がどうしても高くなりやすいですが、吹き付け断熱やセルロースファイバーを採用して丁寧に施工することで、この基準を保つように努めています。

さらに、幹工務店はZEHビルダーとして、ZEHの家づくりも推進しています。これからの暮らしは、住まいの快適性だけでなく、省エネ性を高めることもとても重要です。住まいの性能についてもっとよく知りたい方は、当社のトータルアドバイザーが詳しくご説明いたしますので、いつでもお気軽にご相談ください

文:トータルアドバイザー 鈴木 哲和(一級建築士)

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