Homeブログ(幹の記)家づくりQ&A:屋根材の選び方

家づくりQ&A:屋根材の選び方

こんばんは♪浜松市の幹工務店です。9月末の台風24号は大停電だけでなく、暴風によって屋根の瓦が脱落するなどの被害を及ぼしました。

では、災害に強いのはどんな屋根材なのでしょうか?

前回(http://www.miki1972.jp/?p=7213)スタッフ紹介でお話をうかがった屋根工事会社の「株式会社ハマヨウ」の石川社長に屋根材の選び方のポイントなどを含めてお話をうかがいました。

 

 

Q.台風24号の後、屋根の修理の依頼が殺到して大変だったようですね?

A.そうですね。全部で400~500件の依頼を受けました。とはいっても、現場に行ってすぐ修理ができるわけではありません。最初に現場を下見して状況を把握し、それから見積りをして・・・という段取りを踏む必要があるので、すべての工事が終わるまでには年内いっぱいまでかかると思います。当社では、時間がかかることを皆様にご了承いただいた上で、被害の大きいお客様から優先して修理を進めています。ただ、平成23年に台風が浜松を直撃した際も同じような状況を体験したので、今回はその経験を踏まえて効率良く対応できていると思います。

 

 

Q.最近は災害のことを考えて、陶器瓦を敬遠する人もいると聞きましたが?

A.たしかにそんな話を耳にすることはありますが、それは瓦が悪いのではなく昔の施工方法が今ほどしっかりしていなかったからです。今回の台風で瓦の脱落やズレなどの被害に遭ったお宅は築年数がかなり経った建物がほとんどです。今では災害に強い屋根工事をご提供できるように、施工のガイドラインが徹底されているので、安心して瓦を選んでいただけます。

 

 

Q.瓦の良さはどんなところですか?

A.陶器瓦はとても安定した素材で、紫外線による劣化やサビによる腐食もなく、高い耐久性を誇ります。また、夏は直射日光を遮り、冬は温度低下を緩やかにして、年中快適な住まいを実現します。

さらに、耐火性・耐水性・耐風性・防音性・遮音性にもすぐれています。

金属や化粧スレート、セメント系の屋根材は、初期費用は安くて済みますが、10年おきに塗装の塗り替え費用がかかります。一方、陶器瓦は塗り替えの必要が無く、10年に一度点検する程度で済みます。万一修繕が必要になっても傷んだ箇所だけ1枚ずつ交換できるので長い目で見れば他の材よりもコストがかかりません。やはり屋根材として非常に優れた素材だと思います。

 

・・・・・・・・・・

「ハマヨウ」さん、どうもありがとうございました。

 

ちなみに、現在幹工務店で施工している屋根は、約7~8割がガルバリウム鋼板です。

ガルバリウム鋼板は、屋根のこう配(傾斜)の自由度が高いため、外観のデザインにこだわりを持っている方にマッチしています。

ガルバリウム鋼板は屋根の熱が伝わりやすいのがデメリットだと言われてきましたが、当社では建物の断熱性を上げてデメリットを解消したことで、より多くの皆様にご利用頂けるようになりました。

また、劣化については1ランク塗装が上のものを標準採用しています。

 

幹工務店は、これからも「ハマヨウ」さんにご協力いただきながら、災害に強くお客様が末長く安心して暮らすことのできる住まいをご提供していきますので、どうぞよろしくお願いします(^^)

 

文:トータルアドバイザー 佐藤 敬太

記事カテゴリー一覧

PAGE TOP