こんばんは♪幹工務店です。夏は夜のイベントがもりだくさん。花火大会や夏祭り、ホタルの観察会、夏の夜空の天体観測など、いろいろな楽しみが待っています。
でも、わざわざお出かけしなくても、住まいの間取り次第では夏の夜を自宅で存分に楽しむことができます。
たとえば、花火大会の開催地の近くに家を建てる場合には、花火が見える方角を意識してバルコニーを設ければ特等席のできあがり!花火はもちろん、夜空をゆっくり眺められるようにバルコニーに奥行きを持たせ、スペースを広々と確保するのもおすすめです。
バルコニーを広く確保できない場合は、2階にLDKを持ってくるのも一案です。プライバシーを確保できるだけでなく、1階に比べて窓からの見晴しも良いので、方角によってはリビングで寛ぎながら花火を楽しむこともできます。
ただし、2階LDKも広いバルコニーも、建てた後で設けるのは難しいので、住まいづくりの段階で具体的にどんなシーンを楽しみたいかを想像しながらプランニングを行うことが必要です。
また、1階にLDKを設ける場合でも、吹抜けに大きな高窓を設ければ、リビングにいながらにして夏の夜空を楽しめます。
夏は「天の川」が1番明るく美しい季節。ベガ(おりひめ星)、アルタイル(ひこ星)、デネブという3つの1等星がかたちづくる「夏の大三角形」もみどころです。
ちょうど明日は七夕。織姫と彦星が1年に1度デートする天の川を、ご夫婦でご自宅からゆっくりと眺めて過ごすのもロマンチックで素敵ですね♪