こんばんは♪幹工務店です。
梅雨時は洗濯物が乾かないし、家の中もジトジトして、気分も曇りがちになりますね(>_<)。
そこで今回は、梅雨時の湿気対策のポイントをまとめました。
まず、湿気対策で1番重要なのは、換気です。湿気がこもってしまうとカビやダニの発生の原因となるので、梅雨の晴れ間には窓を開け、室内全体の風通しを良くしましょう。
特に注意したいのが、個室タイプの和室です。客間として設けてある場合は普段あまり使用しないため、部屋を閉めきったままにしておくと畳にカビが生えてしまったり、襖(ふすま)が反ってしまったりすることがあります。そんなことにならないように、こまめに換気を行いましょう。
トイレや浴室の換気扇は24時間ずっと点けっぱなしでOKです。換気扇が常時稼働していると、湿気を外へ放出し続けてくれますが、スイッチを切ってしまった途端、湿気が再びこもってしまいます。また、湿度が高い状態のときにドアを開けたまま換気扇をつけると、湿気が浴室やトイレから室内に広がってしまうので、ドアは閉めた状態で換気を行いましょう。
梅雨時は洗濯物を室内干しにする機会が増えますが、これも室内のジメジメの原因になります。除湿器やエアコン、浴室乾燥機、全自動洗濯機などを利用して、できるだけ室内干しの機会を減らしましょう。
室内の観葉植物にも要注意!植物は呼吸して水分を排出するし、水も与えないといけないので、観葉植物の数が多いほど室内の湿度が高まります。
同様に、熱帯魚などの水槽も湿気の原因となるので、梅雨時は特にエアコンや除湿機を利用するなどの湿気対策が必要です。
さらに、これから家を新築する場合は、湿気の調整ができる全熱交換型の24時間換気システムを導入するのもおすすめです。万全な湿気対策で、梅雨時でもジメジメ知らずの快適な暮らしを楽しみたいものですね(^^)/
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