こんばんは♪幹工務店です。
明後日の5月9日は母の日。プレゼントは何にするか、もう決めましたか?
いつも家族のために笑顔をたやさず、一生懸命家庭を守ってくれているママ。
マイホーム計画の際にも、そんなお母さんが毎日気持ちよく過ごせる家を実現できるといいですよね!
そこで今回は、「ママ想いの家づくり」のポイントをご紹介します。
■家事動線はやっぱり大事!
家事や子育て、そして仕事と、毎日大忙しのママ。
だから少しでも家事の負担を減らせるように、家事動線を短縮した間取りを考える必要があります。
たとえば、玄関からパントリーを通ってキッチンに繋がる動線を確保すれば、買い物帰りに荷物を運び込むのが便利!
あるいは、室内干しや収納付きのランドリーを設ければ、洗濯の家事が一か所でできます。
最近は、ランドリーの隣にファミリークロークやサンルームを設けて、より機能的に洗濯の家事ができる間取りも人気です!
■家族が家事をお手伝いしたくなる空間づくりを考えよう!
ママの家事負担を減らすには、家族の協力も大事です。
パパや子どもが自然とママのお手伝いをしたくなるように間取りを工夫しましょう。
たとえば、キッチンをアイランド型にすると、家族一緒にキッチンに立って調理をするのにも便利だし、
どこの方向からでも手を伸ばして片付けや配膳を手伝えます。
■部屋や収納スペースに名前をつけよう!
ママにとっては、料理や洗濯だけでなく、家の中を片付けて掃除するのも一仕事です。
忙しくて手が離せない時に、「ママ、僕のジャージはどこ?」「カッターを使いたいんだけど、どこにあるの?」
・・・などといちいち声をかけられると、ちょっとイラっとしますよね(笑)
しかも、「ああ、それはね、ほら、あそこの引き出しの2段目の・・・」と説明しても、
「え、どこの引き出し?」みたいに、なかなか伝わらないことも多いもの。
そんなことがないようにするには、どこに何がしまってあるのかを家族全員が把握しておくことが大切です。
そして、部屋や収納スペースごとに「名前」をつけておくと、場所のありかを口で伝えやすいですよ。
たとえば、部屋ごとにアクセントクロスを色分けして、「ブルーの部屋」とか「ピンクの部屋」と名前を付けたり、
それぞれの収納スペースに子どもでもわかりやすいようなマークを付けて、
「ゾウさんの引き出し」とか「キリンさんの棚」と名前を付けると、片付けをするのもなんだか楽しくなりそうですね!
こうして子どもも自分で片付けができるようになると、ママが留守の時でも
「○○がどこにあるかわからなくて困ったなー」というようなことは無くなります。
■お母さんが自分時間を楽しく過ごせる空間を確保しよう!
ママが家事に費やす時間を減らすことと同時に、自分時間をゆったり楽しめる場所を設けておくことも大切です。
たとえばキッチンの横やパントリーに家事カウンターを設けたり、
洗面スペースを広めにとってパウダールームを設けたり、
オシャレ好きなママなら、ウォークインクローゼットを広くしてドレッサー的なカウンターを設けるのもいいですね♪
■子どもをいつも見守れるように間取りを工夫しよう!
自分時間をゆったり過ごすのも楽しいですが、やっぱり家族と一緒に過ごすのが、ママにとっては一番心がなごむもの。
家事をしながらでも子どもの様子がわかるように、キッチンからリビングダイニングが見渡せる間取りにしたり、
キッチンから見える場所に子どものスタディコーナーを設けたりすると、子どもを見守りながら安心して家事ができます。
■お母さんのテンションが上がるオシャレなインテリアコーディネートをしよう!
家にいる時間が家族の中で一番多いママ。
家事や子育て、仕事を両立しながらも、毎日生き生きと過ごせるように、
ママ好みの空間づくりやお洒落なインテリアコーディネートを実現しましょう。
ママが過ごす時間の多いキッチンや、ウォークインクローゼット、
1日に複数回使用する洗面スペースやトイレなどは
ママのお気に入りのクロスや設備を使ってコーディネートしてはいかがですか?
特に、クローゼットや2階のトイレなど、家族だけが使うプライベートスペースは
ママの好みに合わせて大胆な柄や色づかいのクロスでコーディネートするのもおすすめです!
そうすればママのテンションが上がって、明るい毎日を過ごせそうですね♪
ママが笑顔でいると、家族みんなが笑顔になれるものです。
幹工務店では、そんなママへの思いやりがこもった家づくりも大得意です!
一緒に楽しく会話しながら、ママや家族の笑顔がいっぱいの家を実現しましょう。
当社の施工事例もぜひご参考ください。
https://www.miki1972.jp/gallery/
文:トータルアドバイザー 佐藤 敬太