皆様、あけましておめでとうございます。

「幹工務店」の代表取締役社長藤井武俊です。

昨年は弊社に格別のお引立てを賜り、心より御礼申し上げます。

今年はいよいよオリンピック・イヤー。開催に向けて日本全体が盛り上がっていくなかで、私たちもお客様の暮らしの舞台となる住まいづくりの担い手として、地域を盛り上げていきたいと思っています。

そして、今年も皆様によりよいサービスをご提供できるよう邁進してまいります。

私が今年のテーマとして特に重視しているのは、「地域とのつながり」です。

昨年はその足掛かりとして「幹工務店オーナーズクラブ（MOC）」を結成し、

専用サイトの公開や、OB様を対象とした住まいのフォトコンテストを開催しました。

今年もさまざまなイベントを精力的に企画・開催し、OBの皆様とのコミュニケーション強化を図ります。

また、例年どおり、地元の中学校の職業体験学習を積極的に受け入れることで、「建築」という仕事への理解と興味を促し、最近問題視されている大工職人の高齢化や人材不足に少しでも貢献していければと考えています。そのほかにも、子どものサッカーチームのスポンサーとしてサッカー大会を主催するなど、様々なCSR活動に前向きに取り組み、地域を明るく、元気にしていきたいと思っています。

社内の取り組みとしては、今年は家づくりにおける「トータルアドバイザー」の役割を強化し、皆様により良いご提案ができるよう、さらなるスキルアップを図ります。そして、トータルアドバイザーが資金計画や土地探しからアフターサービスまでワンストップで対応し、お客様と一緒に、楽しく、満足度の高い家づくりを心掛けてまいります。

昨今、住宅の性能や構造などについての「説明責任」がいっそう重視されつつあるなかで、当社としても、それぞれの基準をクリアした建物を設計し、しっかりと説明責任を果たしたうえで施工を手掛け、お客様が末永く安心・快適に過ごせる住まいをご提供してまいります。

さらに、新たな取り組みにも果敢に挑戦し、今年はIoTの標準化を意識した先進的な家づくりにも意欲的に取り組んでいきたいと考えています。