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ペットとの暮らしを楽しむ家づくり:後編〜犬との楽しく快適な暮らしを叶える秘訣とは〜

こんばんは幹工務店です。

前回から前後編にわたって取り上げている「ペットとの暮らしを楽しむ家づくり」。今回は犬との楽しく快適な暮らしを叶える秘訣をご紹介します。

■犬って一体どんな生き物?

犬は飼い主に対して忠実で、飼い主の行動に自然と合わせてくれたり、感情を汲み取ってくれたりします。また、散歩や旅行などにも一緒に連れていけるので、アウトドア好きなご家庭にはおすすめです。犬は飼い主に対して従順でなつきやすいため、家族とのコミュニケーションも豊かにはぐくめます。猫との違いを表現する言葉として、「犬は、ご飯をくれる飼い主を神様だと思い、猫はご飯が貰える自分を神様だと思う」といわれています。

①犬のルーツとは

犬は、今から約1万5千年も前に中近東でオオカミが家畜化したのが起源だといわれています。家畜化したオオカミはアジア、ヨーロッパ、アメリカに拡がり、それにつれて鼻や下顎が短くなるなど、顔も変化していきました。また、品種改良もさまざまに行われ、現在では非公認を含めて世界で700〜800種類の犬がいると推測されます。

犬の起源にあたるオオカミは社会性が強く、群れで狩りをします。その習性が犬にも引き継がれ、社会性が強く、集団生活が好きであることから、人と一緒に暮らしやすい性格をしています。

②犬の生活習慣

犬は毎日散歩が必要です。夏場は猛暑日が続くので、アスファルトで犬が足の裏を火傷したり、熱中症になったりしないように、散歩を日の出前か夕方にする必要があります。また、犬は室内で遊ぶときもボールを追いかけたり、追いかけっこをしたりと、走り回るのが大好きなので、室内で飼う場合にはある程度の広さが必要になります。また、犬用のケージを置く場合も、猫用よりも広いスペースが必要です。

■犬と一緒に暮らすときに注意すべきこと

次に、犬と一緒に快適・安全に暮らす家を建てるには、最低限次のようなことに注意しましょう!

①ケージを置く位置の決め方

犬は猫と違って上下運動が苦手で、室内における行動範囲も限られるため、ケージを置く位置が重要となります。ケージを置く位置を決める際には、次のことに注意しましょう。

●家の中心に置きましょう

犬にとって、家の中や敷地は自分の縄張り。そのため、ケージは家の中心に置くようにしましょう。外と隣接する壁や窓、玄関などの場所は縄張りの端っこにあたるので置かないようにします。ケージの置き場所が境界線に近ければ近いほど、警戒心が強まって落ち着きがなくなってしまいます。

●人の動線上に置かないようにしましょう

家族が通る動線上や人の出入りが多い場所は落ち着いて過ごせないので、ケージを置かないようにしましょう。猫の場合には、外の風景が見える場所に休憩場所を設けてあげると喜びますが、犬の場合は逆効果です。玄関や窓の付近は避け、リラックスできる家の中心に置いてあげましょう。

③床の選び方

一般的に、フローリングの床は滑りやすくて足に負担がかかりやすいため、床は滑りにくく、柔らかくてクッション性のあるものが理想的です。滑りにくい床タイルを採用して土間リビングのようなスペースを設けてあげると、掃除がしやすく、万一粗相をしてもニオイがつく心配がありません。トイレの粗相をする心配がなければ、絨毯やカーペットを敷くのもおすすめです。また、最近はペット用の滑らないフローリングも発売されていますので、素材を確かめた上で愛犬に合ったものを選びましょう。

④階段や段差には要注意!

犬は段差が苦手です。特に、幅が狭くて段差が続く階段は、かなり無理な姿勢をとらなければならないため、足腰への負担が大きく、落下の可能性もあるので大変危険です。見た目的には何の問題もなく上り下りできているように見えても、毎日繰り返すと体に負担をかけ続け、椎間板ヘルニアの発症リスクも高くなるといわれています。2階建ての家の場合には、必ず階段にゲートを設置しましょう。

⑤各部屋での注意点

●リビング
犬は何でも口に入れておもちゃにするので、危険なものやかじられたくないものは、犬の届かない場所にしまっておきましょう。また、感電を防ぐために、コンセントやコードにはカバーをするのがお勧めです。

●キッチン
キッチンは水や火を使う場所なので、小さな子どもと同様に犬にとっても危険な場所。ゲートや柵で仕切り、犬が入れないようにしておきましょう。

●玄関
散歩好きな犬は、玄関のドアが開くだけで興奮して飛び出すことがあります。そのため、玄関ドアにゲートや柵を設けて二重扉にするか、扉を開ける前にリードを装着するようにしましょう。

⑥温度管理に気をつけましょう

犬も猫と同様に、体温調節が苦手なため、室内の温度に気を配る必要があります。冬の寒さには比較的強いですが、やはり夏の暑さには弱いため、注意が特に必要です。夏場は必ずエアコンをつけて室内を涼しく保ちましょう。また、湿気も皮膚トラブルの原因となるため、ジメジメする季節には除湿機を使って室内の湿度も適切に保ちましょう。

 ■犬の暮らしを考えた住宅設備

上記のような注意点に加えて、犬の場合は猫に比べて体臭が強いため、ニオイ対策も必要です。新築またはリフォームの際には換気システムや壁にエコカラットを設けるなど、ニオイ対策も考えましょう。

その他、走り回って遊ぶのが大好きなワンちゃんのために、庭にドッグランを設けたり、ウッドデッキを設けてケージを置いてあげたりするのもおすすめです。

以上、わんちゃんと快適に暮らすための家づくりのポイントについてご紹介しました。当社のブログでは、以前「アナタは犬はおr猫は?ペットで変わる家づくり」という記事もご紹介していますので、マイホームで新しくペットを飼おうと計画されている方はご参考ください。

アナタは犬派or猫派?ペットで変わる家づくり

幹工務店ではこれまでにもペットと暮らす家づくりを数多く手がけてきました。犬も猫も小動物も、どんな動物も大切な家族。ペットも人と同様に快適に暮らせる住まいをお客様と一緒に考えていきますので、ペットと暮らす家づくりを検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

また、当社の施工事例もぜひご覧ください。

https://www.miki1972.jp/gallery/

文:トータルアドバイザー 佐藤 敬太

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