こんばんは♪幹工務店です。当社には「幹和会」という協力業者さんのグループがあり、家づくりはもちろんのこと、完成後のメンテナンスや当社主催のイベントなど、いつもさまざまな場面で当社をバックアップしてくれています。
そこで、これから「幹和会」のメンバーの皆さんをご紹介していきます。
第1回目は、幹和会の会長を務めてくださっている「石野たたみ」の石野健一さんです。
【石野たたみ(浜松市北区都田町):石野 健一さん】
Q.「石野たたみ」さんについて教えてください。
A.祖父が畳店を創業し、私で三代目です。戦前は浜松の街中の元魚町に店があったようですが、戦時中に現在の都田町に疎開し、現在に至ります。畳は日本建築には欠かせない伝統の床材です。新築のお宅に収める畳は、実はどれもがオーダーメイド。必ず建築現場に採寸に行き、その場所にきっちりと収まるように加工して仕上げています。本来の畳表は、イグサを手縫いして仕上げます。当店では、今でもお客様からご依頼があれば手縫いで畳を製作してご提供しています。そのため、1級の畳製作技能士の資格も取得しました。
Q.幹工務店とのお付き合いはどれくらいになりますか?
A.幹工務店さんの創業者である佐藤会長とは、私の父の代からお付き合いです。今も変わらず良いお付き合いをさせていただいているので、ありがたく思っています。
Q.幹和会の良いところは?
A.仕事以外にも慰安旅行や新年会など、幹工務店のスタッフの皆さんや他のメンバーの皆さんとご一緒する機会がいろいろあり、アットホームで楽しいグループです。お互いに気心が知れているので、現場で一緒になった時にも気持ちよく仕事できます。現場でお互いに譲り合ったり、助け合ったりすることも自然にでき、それが確実かつスピーディな作業につながっていると思っています。
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石野さん、ありがとうございました。
次回は引き続き、石野さんに畳の魅力や豆知識についてお話をうかがいます♪
お楽しみに(^o^)/
トータルアドバイザー 佐藤 敬太