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2019.06.28

ぐっすり眠れる快適な寝室のつくり方

こんばんは♪幹工務店です。

人生の約3分の1は睡眠。充実した人生を送るには、寝室のプランニングもおろそかにできません。そこで今回は、ぐっすり眠れる快適な寝室のつくり方のポイントについてご紹介します。

寝室をプランする際には、朝は気持ちよく目覚め、夜は静かに眠れる環境づくりが第一です。窓は雨戸やシャッター、遮光カーテンなどで外からの光をしっかりと遮りましょう。

ダウンライトやシーリングなどの照明は、ベッドに寝転んだときに直接目に入らないように位置を工夫しましょう。小さなお子さまがいる場合は調光できるタイプの照明を採用すると便利です。

快眠のためには、自分に適した温度環境を保つことも重要です。ただし、温度感覚は個人差があるため、夫婦同室の場合は夜間にエアコンをつける・つけないでもめることがあります。そのため、ご年配のご夫婦は寝室を別にする場合も多いです。また、同じ部屋でも壁でスペースを仕切る例もあります。

寝室の広さは、ベッドのサイズや置き方によって必要なスペースを確保します。

たとえば、お子さんが小さい子育てファミリーは家族みんなで寝る場合も多いので、ベッドを並べておけるような広さを確保することもあります。

また、子どもが寝る場合は寝返りでベッドから落ちないように、ベッドを壁付けにする場合が多いため、掃出し窓を設けずに壁面を増やすパターンが増えています。

そのほか、寝室に付帯した設備についても、ちょっとした工夫でより快適・便利な空間を実現できます。

たとえば、寝室にはウォークインクローゼットを設ける場合が多いですが、クローゼットに廊下から直接出入りできるようにしておくと動線が便利です。

寝る前に本を読む習慣がある人は、読書やパソコンができるカウンタースペースを設けておくのもおすすめです。

また、最近は携帯電話を充電するために、コンセントの数や位置を工夫するお宅も増えています。壁にニッチを設けて携帯を置くスペースを確保したり、USB付きのコンセントを導入したりする例もあります。

寝る前にゆったりリラックスできて、ぐっすりと快眠できる寝室があったら、ずっと健康に過ごせそうですね♪

当社の施工事例もぜひご参考ください↓
https://www.miki1972.jp/gallery/

文: トータルアドバイザー 佐藤敬太