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2023.09.20

ライトグレー×アカシアの平屋で家事ラク&快適な暮らしを実現

先頃発刊されたイエタテ秋号に、幹工務店の新築実例が掲載されていますので、ブログでもご紹介します!

浜松市浜北区S様邸

家づくりのきっかけと当社を選んだ理由

20代で新居を実現したSさまご夫妻は、現在夫婦二人暮らし。敷地の周りには奥様のご実家や親戚の家が集まっていて、休日にはお互いの家を行き来してバーベキューを楽しんだりと、新生活をのびのびと満喫されています。

ご夫妻がマイホームを計画した理由を伺うと、「いずれは家を建てたかったし、アパートの家賃を払い続けるのももったいないので計画しました」とご主人。

「幹工務店で家を建てた友人が幹工務店さんを強く勧めてくださり、担当の佐藤さんの誠実な人柄にも惹かれたので、家づくりをお願いしました。友人の家だけでなく、完成見学会場を数軒見て体感し、すべての家が気に入りました」と話してくださいました。

スタイリッシュな外観

135坪以上もの広々とした敷地に立つ新居は、クールな箱型の平屋建て。シンプル&スタイリッシュなデザインが印象的で、濃いグレーの外壁に合わせて、窓枠や屋根、雨樋を黒で統一。木製のドアがアクセントの役割を果たしています。

敷地内にバイクガレージを用意し、夫妻のバイク2台を格納。ご主人だけでなく奥様もバイクが趣味で、二人でツーリングに行くこともあるそう。これだけ敷地が広いと、バイクの手入れをするのも便利ですね!

さらに、建物のイメージに合わせてアプローチや植栽、門扉をコーディネートしたことで、いっそう洗練された佇まいが叶いました。

ライトグレーとアカシアの空間

玄関はシューズクローク付きで、白とグレーと木目でシンプルにコーディネート。玄関ホールの奥には洗面コーナーがあり、脱衣・浴室、トイレ、ファミリークローク、ランドリー、そして外干し用のデッキへとつながっています。

室内は北側に水回りを配置し、南側には居室を並べて、全体を回遊動線でつなげたシンプルな間取りが特徴です。また、日当たりが悪くならないよう、リビングの天井を高くしたり、窓の位置を工夫することで、明るさと開放感を確保できました。
「ちょっと暗めの落ち着いた感じが好き」というご主人の要望で、室内の壁にはライトグレーのクロスをセレクト。さらに、床には木目が個性的なアカシアの無垢材を用い、落ち着きと個性が調和した大人の空間に心がほどけます。

ダイニングキッチンを中心に回遊動線を確保。オープンキッチンの横にテーブルを並べてあるので、「食事の支度や片付けがスムーズにできます」と奥様。ご夫婦でキッチンに立つときも、スペースにゆとりがあるので、作業しやすいのがメリットです。

高天井のリビングは視界が縦に広がり、おおらかな気分に。天井には、夫妻のこだわりのシーリングファンが引き立つようにシナ合板張りで仕上げました。
アカシアの床の質感を肌で感じながら、座り込んだり、ゴロゴロしたり。友人たちが遊びに来ると、みんなで一緒にここでまったり過ごすそう。宙に浮かせたTVボードは当社の定番のオリジナルデザインです。

家事ラク空間と自分時間をしむ空間

水回りは、ファミリークロークとランドリー、外干し用のデッキを隣接させてあり、「洗濯の家事が驚くほどラクになりました」と奥さま。洗面スペースは脱衣室と仕切り、単独で使えるようにしてあります。洗面の壁面には名古屋モザイクのタイルを採用し、オシャレ感が格段にアップしました。

主寝室の隣に設けたご主人の書斎コーナー。1日の終わりに、ここでゆっくり自分時間を楽しむ習慣ができたそう。濃いグレーを内装に用いたクールな「こもり部屋」が、ご主人のお気に入りです。

家づくりを振り返って

ご主人の書斎や、夫妻のバイクを格納するガレージも設け、静と動のどちらの時間も思う存分満喫できる暮らしが叶ったご夫妻。幹工務店の家づくりを振り返り、「言葉でいろいろ要望を説明しなくても、佐藤さんが僕たちの思いを察して良い提案をしてくれたので、任せきりでした。おかげで、満足度100%の家が出来上がり、とても満足しています」とご夫妻が満面の笑みで話してくださいました。

幹工務店のホームページでは、このほかにも色々な施工事例をご紹介しています。ぜひご参考ください。

また、若林モデルハウスも公開中です。当社の家づくりをぜひ実際にご体感ください!

文:トータルアドバイザー 佐藤 敬太