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2023.03.22

施工事例のご紹介・三角屋根の白い家(掛川市:I様邸)

幹工務店が設計・施工を手掛けた新築事例をご紹介します。
今回ご紹介するのは、掛川市内の郊外に立つ三角屋根の白い家です。

家づくりのきっかけと当社を選んだ理由

2人目のお子様が生まれたのがきっかけで、家族4人で暮らすマイホームを計画したI様。「イエタテ相談カウンター」の紹介で当社のことを知り、担当のトータルアドバイザー・佐藤の自宅を見学したり、佐藤が手描きの図面でプランを提案してくれたことに「ときめき」を感じたのが決め手になって当社を選んでくださったそうです。ご夫妻にとって、「ときめき」は理想の住まいのキーワード。「家づくりの計画段階で、「ときめき」を感じさせてくれたのは、幹工務店さんだけでした」と奥さま

完成したのはどんな家?

完成したご新居は、ご夫妻の念願通り、そこかしこに「ときめき」を散りばめた空間が印象的。
玄関からLDKに入った瞬間、目の前に現れたのは、視界に収まりきらないほどの空間。オークの無垢床、ニュアンスカラーのインテリア、ふんわりたたずむリネンのカーテン、真鍮の渋い輝き、そして窓の外に広がる常緑の風景…すべてが絶妙に調和し、空間全体に柔和な雰囲気が満ちています。

白×グレージュの内装がオークの無垢床と調和して、おしゃれで優しい雰囲気に。吹き抜けと掃出窓によって視界が縦横に広がります。宙に浮かせたTVボードは幹工務店のオリジナル家具。掃除がしやすくて便利です。

注目ポイント①アプローチと玄関

三角屋根のシルエットをそのまま縮小したポーチがとってもオシャレ!デザインのバランスを考えて屋根を薄くするなど、緻密な設計によって美しいフォルムが実現しました。
玄関ドアを開けると、外観の雰囲気と同様にナチュラルで優しい空気感に包まれます。玄関はシューズクローク付き。壁に付けた真鍮のブラケットライトが空間を引き立てます。正面の奥には洗面スペースがあります。

注目ポイント②吹き抜けの大空間

周囲の茶畑の風景を一望できるように設計を工夫し、リビングを吹き抜けにして大きな固定窓を設置。窓から光がたっぷり注がれ、LDK全体に明るさが行き渡ります。また、吹き抜けによって視界が縦に抜け、広がりがいっそう感じられます。

階段の白いスチール製の手すりは「幹」のオリジナル。落下防止に透明なポリカーボネートを張ってあります。「フリースペースは将来テーブルと椅子を置いて、おうちカフェコーナーにするのもいいかなと思っています」と奥さま。

注目ポイント③日常生活や家事が便利な水回り

洗面スペースは、玄関の正面にあるため、帰宅してすぐ手を洗えて便利です。

アイランドキッチンを回遊でき、しかもランドリーがキッチンのすぐ背面にあるため、家事動線を短縮。キッチンで炊事をしながら洗濯するなど、「ながら家事」もはかどります。

注目ポイント④グレージュ×真鍮の上質なインテリアコーディネート

無垢の床とグレージュの内装で統一したナチュラルモダンなインテリアに、奥様のお気に入りの真鍮をプラス。ペンダント照明だけでなく、キッチンの床の見切りにも真鍮を入れてあるほどのこだわりようです。グレージュに真鍮の金が映えて、上質な雰囲気を醸し出します。

新居の暮らし心地

「家づくりで迷ったら、何より『ときめき』を重視しました」という奥さまが最もときめくのは、子どもたちがパパと楽しそうに遊んでいる様子をキッチンから眺めるひととき。

一方、ご主人は2階の書斎からお茶畑の風景を眺めるのがお気に入り。周囲の風景を住まいに取り込み、四季の移り変わりや自然を身近に感じる暮らしが「ときめき」をもたらしてくれます。

さらに、LDKと庭をつなぐウッドデッキを設けたことで、庭が身近に感じられます。「リビングからすぐ外に出て、子どもたちと気軽に庭で遊べるところが気に入っています」とご主人。

どこもかしこもご夫妻のこだわりがいっぱい反映された住まいは、日常生活の何気ない瞬間に「ときめき」をもたらしてくれています。

担当者からのメッセージ

トータルアドバイザーの佐藤敬太です。I様はご夫婦共働きなので、間取りや動線にもこだわり、家事や子育てがしやすい空間が実現しました。お忙しい中でも話し合いの時間を優先して計画を進められたので、妥協せず納得がいくまでご検討いただけました。