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2019.10.11

階段のプランの仕方で住まいが変わる!

こんばんは♪浜松市の幹工務店です。

間取りをプランするとき、立体的なイメージを思い描くのはなかなか難しいものです。

特に、1階と2階を結ぶ階段のかけ方はプロにお任せしないとわからない・・・という方が多いのでは。そこで、階段をプランする際にお客様からよく相談を受けるポイントをQ&A形式にまとめてみました。

Q:そもそも階段って何段あるの? 

A:階段は14段あるのが一般的で、15段目が2階のフロアにあたります。踊り場は5段目に設ける場合が多いです。

Q:階段の形にはどんな種類があるの? 

A:1階と2階を一直線に結ぶ「直線階段」、途中で踊り場を設ける「折り返し階段」、L字型に折れる「折れ階段」、らせん状の「らせん階段」などがあります。

Q:階段を選ぶ際のポイントは? 

A:敷地の状況や間取りによって階段の位置や種類を決定する場合がほとんどです。ただし、直線階段の場合はあやまって落下すると一番下まで転がり落ちる危険性があるので、小さなお子様のいるご家庭は折り返し階段や折れ階段にするケースもあります。

Q:階段には、蹴込み部分のある雛壇型(箱型)とオープンなストリップ型がありますが、それぞれのメリットは?

A:箱型の場合は階段の下を収納やトイレなどに利用することができるのがメリットです。

一方、ストリップ階段は採光や開放感を得られることや、室内をオシャレに演出できるというメリットがあります。ただし、ストリップ階段は隙間が多いのでお子様が落下する危険性もあり、子育てファミリーの場合はよく考えたうえで採用する必要があります。

Q:幹工務店ではどんな階段のプランが人気ですか?

A:当社では、下から6段分程度まではオープンなストリップ階段に、7段目以降はひな壇型にするプランをよくご提案しています。このスタイルだと、オシャレな雰囲気を強調しつつも、収納スペースや安全性を確保できます。

8月にオープンした浜北区油一色の新モデルハウスでも、新橋町モデルハウスでも、その階段をご覧頂けますのでぜひご参考ください。

幹工務店のホームページで実際の施工事例もぜひご参考ください♪

施工事例はこちら↓
https://www.miki1972.jp/case/

文:代表取締役 藤井 武俊(二級建築士)